アンチ・ドーピング

 

より大きくなりたい、より強くなりたい、よりよい成績をあげたいと思うのは当然のことです。

 

選手はきついトレーニングを積み重ねていき、勝つ喜びと、まわりの人に感動をあたえ、祝福もされるものです。

 

しかしそのために、薬物などを用いることをドーピングをすると言います。

 

競技スポーツは一定のルールでフェアーに競い合うことです。

  1. ドーピングでは、フェアーになりません。
  2. ドーピングで、勝利を得たら社会でのスポーツの価値と信頼を損ないます。
  3. ドーピングで健康を害します。選手生命どころか生命そのものを失ったり、後遺症に悩んだりと数多くの実例が報告されています。

もし、あなたがドーピングで今の体に自己満足してしているとしたら、おそらく、いずれ、後遺症で悩み続けるでしょう。

 

体作りをしているボディビルダーが、ドーピングによって体をむしばれてはいけません。

 

我々は、懸命にトレーニングを続けているまじめな選手達の権利を守り、その努力と苦労にむくいるため、選手達の健康を守るために宮崎県ボディビル連盟は『アンチ・ドーピング』を唱えます。

 

参考文献

アンチ・ドーピング ガイドブック  財団法人 日本オリンピック委員会 (非売品)

新・ドーピングってなに?  財団法人 日本水泳連盟 (非売品)

決勝フリーポーズで使用する音楽について

  

平成24年度より、JBBF主催大会・ブロック大会での決勝フリーポーズで使用する音楽に対して、著作権使用許諾の手続きが必要になりました。(著作権フリーの音楽は対象外)

 

今後は以下の項目を行う必要があります。

 ※ただし、日本音楽著作権協会と協議中であり、今後変更される場合もあります。 

  1. 出場者は大会申込み用紙に使用音楽の曲名・アーティスト名等必要事項を記入。 
  2. 大会主管連盟は、管轄の日本音楽著作権協会(JASRAC)へ選手権大会開催日・入場者数・入場料・使用曲一覧を申告。

 

選手が音楽を使用する場合は以下の3つの方法から選択して下さい。 

  1. 市販の楽曲(音楽出版社が販売しているもの(CD等) )をそのまま使用する場合
    市販の楽曲をそのまま使用して課金された場合、大会主管連盟が負担いたしますので選手個人の負担ではありません。
  2. 市販の楽曲を編集・複製して使う場合
    音楽著作権は法律その他により権利が保護されているため、市販の楽曲を許可を得ずに編集・複製をすることは禁止です。
    許可なく使用した場合は著作権侵害で著作権法の罰則の対象になります。
    各選手で、事前に手続きしてください。
    CDの販売元へ確認・申請する
    各レコード会社の連絡先  https://www.riaj.or.jp/leg/list.html
    JASRACのホームページ  https://www.jasrac.or.jp/
    編集等により課金が発生した場合、選手個人の負担となります。
    曲によっては許可が出ない場合もあります。
  3. 著作権フリーの楽曲を使用する場合
    著作権フリーの楽曲とは、著作権フリーで販売されている音楽、又は権利者が死後50年経過した音楽(権利者が第2次大戦の連合国籍の場合は60年)です。
    著作権フリーの楽曲を購入する場合は、編集/CD作りの権利を含めての購入となりますで、この場合の編集・複製は可能です。
    著作権が発生する楽曲かを調べる http://www2.jasrac.or.jp/eJwid/

JBBF公認ポージングコスチューム

 

大会実施規定で、男子選手権はJBBFマーク入り公認トランクスを、女子選手権はJBBFマーク入り公認ビキニ(ポージングスーツ)を着用することが定められています。

JBBF公認男子ポージングトランクスの取扱業者 

JBBF公認女子ポージングスーツの取扱業者